2016/02/18

サンダーソニアとグリーンベルのアレンジメント


少し暖かい日がちらほらあるようになってきて、もうすぐ春になるのかなと感じさせてくれる、そんな時期に少し春っぽいアレンジメントです。

花器は黒のブリキの器を使用しましたが、この器は水が漏れてしまうことがあります。ブリキの器には少し穴が空いていたり、錆びて穴が空いてしまったりするので、注意がひつようです。その場合セロハンを引くことが多いですが、このセロハンがデザイン上、邪魔になることがしばしばあります。器の縁に花がかかる時に、セロハンの硬さで浮いてしまうことがありますので、その際には、セロハンではなくサランラップを使うとその現象を防ぐことができます。ただ、セロハンより柔らかいので破らないように注意が必要です。

作り方は、まず低い位置にSPマム類を生けていきます。花の大きいSPマムから適度な間隔を開けながら一種づつ生けていきます。ある程度、数種類のSPマムをいけたら、アレンジメント下部のポイントになる、濃いピンク色のなでしこをいけます。春っぽい感じするために色合いは黄色、オレンジ、薄いグリーンにポイントにピンクに今回はしました。なでしこをいけたら、空いてる隙間にヒムロスギをいけていきます。ヒムロスギは丈夫な植物なので吸水性スポンジに刺してなくても1ヶ月ぐらい持ちますので、吸水性スポンジにさしづらいときは無理せず、花と花の間に入れるようにいけると、花自体を傷つけたり、デザインを崩したりしないです。

次はこのアレンジメントの最大の見せ場のサンダーソニアとグリーンベルです。どちらも似たような植物です。デザイン上の違いは葉が大きく関わってきます。グリーンベルの葉はあまり綺麗な状態は長くないので今回は全て取ってあります。サンダーソニアの葉もすごく丈夫なわけではないですが。すっとした葉はアレンジメントのアクセントになるので今回は使用しました。サンダーソニアの葉を多く入れてしまうと雑な感じになってしますのである程度間引いて使用しましょう。

先にサンダーソニアをいけていきます。注意点はアレンジメント下部のSPマムのところにサンダーソニアの花が当たらないようにします。サンダーソニアとグリーンベルの最大の特徴は花が提灯みたいになってることです。なので少し浮いてるような雰囲気にして、その特徴をいかしていくと綺麗になります。あとはある程度、高低差をつけてサンダーソニアをいけていきます。そのあとにグリーンベルをいけます。サンダーソニアより高い位置やサンダーソニアの花がないところにいけていきます。ここでもう一つのサンダーソニアとグリーンベルのの違いが大きく関わってきます。グリーンベルの方がスプレータイプの植物で茎のラインがはっきりしているので、サンダーソニアより動きがある植物です。そのラインをいかして軽やかさを出していきます。この際もサンダーソニアの花と当たることなくいけていくと綺麗になります。

最後に、LOVEのオブジェをグルーで器につけ、コケでグルーを隠します。小花がたくさん入ってるアレンジメントは全体のアレンジメントのポイントとなるところが作りづらいので、こういった小物でアクセントをつけることによってアレンジメント自体にまとまりをだすことができます。

0 件のコメント:

コメントを投稿