2015/12/13

ラインをいかしたブーケ



春の花材で作ったブーケになります。発色のいい花を使い葉物も濃いグリーンでは無く、黄色味のある明るい葉物を使い春らしく、横に伸びたデザインです。花器は、白い陶器のトックリ型の花器でこのような花器だと、吸水性スポンジが入れにくいのでブーケが最適です。

口の小さい花器に花をいける際には投げ入れのようないけ方が、オーソドックスですが、ブーケにすることで水換え等が楽になりますのでその分花持ちも良くなります。ブーケの作り方として、スパイラルで組むというのがあります。今回のブーケもスパイラルでくんであり、スパイラルできちんと組むと使う花材にもよりますが花のボリュームに対して結束部以下の茎の部分はかなり細く仕上げることが出来ます。そのことで口の細い花器でも入れることが可能になります。吸水性スポンジを使用すると少ししか花が入らなく、吸水性スポンジも壊れやすくなってしまいます。

ブーケで花材を思うように、配置することは難しいので、この辺は練習が必要になってき、アレンジメントより、テクニックが必要になります。

今回のブーケは、キイチゴを横に長く伸ばしたのが特徴的なデザインですが、ただ伸ばしただけだと、のっぺりしたデザインになり、春らしさがあまりでません。より春らしさを出す為にリューココリーネを少し飛ばして動きをつけ、春の軽やかさを出すことによって春らしさを補ってます。キイチゴは今回のブーケだと目立つ存在なので、綺麗にラインが見えるように少し葉を間引いてあります。

春の花は、暖かい時間帯で花びらが開く花もあり、今回ですとラナンキュラスです。時間の経過で形が変わる花が春の花に大きので、アレンジメントやブーケに入れる際には、時間や場所等を踏まえて、いける必要になってきます。チューリップなんかは、全く違う形になってしまいます。



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