2015/11/09

器の縁を見せるアレンジメント



今回は、器の縁を見せるアレンジメントを紹介したいと思います。

使った器は、白い多角形の形で陶器の物になっており、そんなに大きくはないです。
手前の方は、サンゴミズキの枝を引き詰めて、器の縁がよく見えるようしてます。
その際に、吸水性スポンジは器の縁より、低くなるようにセットすることでサンゴミズキの枝が器の縁より出ることがないようにしました。

花はメインに白いバラ、他にスプレーマムの緑と黄を使って、紅葉したキイチゴとヒペリカム、そして、フウセントウワタをアクセントに使ってます。組み合わせ的に和物代表の菊と洋物代表バラと少し合わせづらい花材ですが、ここは少しチャレンジしてみました。器が光沢のある白の陶器なので、それに合わせてメインは白のバラと決めました。調和の取り方としては、スプレーマム紅葉したヒペリカムとキイチゴと同じような色を使用することで全体の雰囲気に馴染み、主張を抑えてます。花材の色だけを見ると白いバラは浮きがちですが、器の色と合わせることで馴染ましてます。

花材の色合わせは毎回、悩む人が多いと思いますが、迷ったら、決まってる花材の中にある色を使用すると、しっくりくるのでおすすめです。私が考える色合わせの方法は書き始めると長くなるのでいつかまとめて、紹介したいと思います。


私自身が、紅葉したものと白い花の組み合わせに最近はハマっていまして、もともと秋の花材はとても好きでこの季節は毎年、創作意欲がわく時期です。

普通に、この器にアレンジメントすると器の縁は隠れてしまうことが多いと思います。しかし、少し器の縁を見せることで、器と花との調和が取れると思います。あまり、器の縁を見せすぎちゃうと、今度は分離したようになるので注意が必要です。面白い形やかっこいい器は器と花のバランスがとても難しいですが、はまった時は、綺麗になるに間違いないので、器をいかすアレンジメントはおすすめです。



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