2015/11/04

スイートピー



スイートピー マメ科 レンリソウ属 一年草
和名 麝香連理草 麝香豌豆 香豌豆(ジャコウレンリソウ ジャコウエンドウ ニオイエンドウ)
原産地 イタリア シシリー島


歴史
1650年にカトリック僧で植物研究家のフランシス・クパニがイタリアのシシリー島で原種を発見する。

19世紀前半、イギリスエドワード王朝時代のアレクサンドラ王妃がスイートピーを好み式典や晩餐会で飾ったことが各国に広がるきかっけとなり、19世紀後半にはスイートピーの父と呼ばれているヘンリー・エッグフォードにより、多くの品種が誕生した。

日本には1862年に関根雲亭によるスイートピーの写生図が書かれていることから、幕末頃に渡来したと推測される。その後、1897年に横浜にあった植木屋が露地栽培をし、外国商館の人々に販売したことが、切花栽培のはじまりで、大正時代から本格的に横須賀の中野力太郎によってスイートピー栽培がはじまる。


スイートピーについて
スイートピーで私が好きな所は、甘酸っぱい香と柔らかい色彩です。色味の濃いスイートピーでも、どこか柔らかさがあり、少し心が和む気がします。茎の内部は空洞になっており、ワイヤーを通すことで、フラワーアレンジメントでも自由度が高い花です。メイン花材とは、なりにくい花ですが全体の雰囲気を決める名脇役といった感じでしょうか!?多年草の宿根スイートピーという花もあり、通常のスイートピーより、花弁がしっかりした花があります。

最近では染めのスイートピーも多く、花色の種類も豊富です。染めのスイートピーは一見、通常のスイートピーと見分けがつけづらいですが、染料が徐々に抜けていくので、花瓶の水の色が染めてある色に変わります。透明な花器にいける際には少し注意が必要ですね。

花持ちは、悪くないですが、スイートピーは湿気に弱く、湿度が高いと花弁がカビたり、変色したりします。より花持ちをよくするには、糖分の多い品質保持剤が有効的です。


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