2015/11/19

ポインセチア



ポインセチア トウダイイグサ科 ユーフォルビア属 常緑性低木
和名 猩々木(ショウジョウボク)
原産地 メキシコ 中央アメリカ


歴史
メキシコのインディアンアズラク族は、ポインセチアを切った際に出る白い汁を解熱剤として使用していた。

1825年〜1828年に植物学者でもあるアメリカのメキシコ駐在大使J・R・ポインセットがアメリカに持ち帰り、栽培したことで世界中に広がっていった。

ポインセチアの名前の由来は、このJ・R・ポインセットから名付けられたという説とフランス人旅行家M・ポインセットから名付けられたという説がある。

日本に渡来してきたのは、1886年(明治19年)頃とされ、緋紅色になった花弁が古典書物に書かれている架空の動物で大酒飲みの赤い顔をしている猩々に似ていることから猩々木と名付けられた。


ポインセチアについて
主に園芸種がメインで、花のように見える色づいた所は、葉が紅葉してものです。花は中心にあり小さいです。葉の色は多くはないですが、赤、ピンク、白、黄などが売られてることが多いです。最近では人工的に染料を吸わせたポインセチアも出てきており、青、黒、茶といった、自然の色ではないものもあります。

プリンセチアという。サントリーフラワーズが開発したピンク色のポインセチア(上記写真はプリンセチアです)もあり、比較的、人気があります。プリンセチアはピンクリボン運動を支持しており、売上の一部がそちらに寄付されるそうです。

比較的小さいポインセチアが売られてることが多いですが、2mを超えるポインセチアあります。あまり、売ってる所は少ないですが、迫力は満点です。

園芸種がメインのポインセチアですが切り花としても使用することは可能で、その際には茎を切ったら出てくる白い汁が出なくなるまで洗い流すか、切り口を焼いてから水あげをすると水あがりが良くなります。しかし、切り花としてはそんなに長持ちしない気がしますのでアレンジメントにいれる際には、ポット苗サイズなら、そのままポット苗ごとアレンジメントに入れ、ポットが見えないようにアレンジメントする方がポインセチアが長持ちするのでおすすめです。

ポインセチアはクリスマスシーズンが一番きれいなことから、クリスマスフラワーとも呼ばれています。

ポインセチアの葉を色づかせるには短日処理を行わないと色付きません。しかし、この短日処理は難易度が高く、園芸が好きな方は楽しくできると思いますが、苦手な方は毎年買われる方が無難だと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿