2015/11/12

ダリア



ダリア キク科 ダリア属 多年草
和名 天竺牡丹(テンジクボタン)
原産地 メキシコ


歴史
ダリアは、メキシコ中央部に栄えたメソアメリカ文明の国家アステカで神聖な花として、栽培しており、アコクトリ(水笛)という名で名前で呼ばれていた。現在は、メキシコの国花にもなっている。

ヨーロッパでの栽培は、メキシコの植物園からスペインの植物園に種が送られてから始まった。ダリアは、スウェーデンの植物分類学者リンネの弟子、アンドレアス・ダール教授にちなんで名付けられた。

日本に渡来してきたのは、船上花譜によると1842年(天保13年)にオランダ人によって、長崎にもたらしたとされたとされている。同年には、ポルトガル人によってポンポン咲きの薬玉というダリアが輸入されたという説がある。

日本での本格的な栽培が盛んになったのは、明治中期以降で西洋花の王と呼ばれ流行した。


ダリアについて
ダリアといったら、その品種の多さ、花色の豊富さ、咲き方の多さが特徴的であらゆるシーンにおいて、華やかさを提供できる花ではないでしょうか!?アレンジメントやブーケのメインに使われることも多く、どんな花にも合わせやすいです。花瓶に一輪差しで使用しても、存在感があります。

咲き方はフォーマルデコ咲き、インフォーマルデコ咲き、ポンポン咲き、セミカクタス咲き、ボール咲き等とたくさんあります。私が好きなダリアはポンポン咲きのマイクロポンポンという、極小輪ダリアで3㎝ぐらいの大きさの花です。あまり流通量がないですが、比較的大きいダリアが多く使いづらいこともあります。小さめアレンジメントやブーケ、コンテスト作品等にはマイクロポンポンがとても使いやすく、小さいのにダリアの華やかさを持ち、小さくかわいい花です。

しかし、弱点もあり、花持ちはそんなに良くないです。花びらは外側から痛んでき、品種によってはパラパラと散ってしまいます。短命な花なのでパーティやイベント、ウェディングなどの、装花に適していて、和洋どちらにでも合わせやすい花です。少しでも花持ちを良くするには、糖が多い品質保持剤を使用することで花持ちは少し長くなります。

和名の天竺牡丹は、天竺はアジア圏以外の外国からといういみで、牡丹は牡丹の花に似ていることから名付けられたそうです。

ダリアの茎には毒があると言われていたが、これはウソで原産地のメキシコでは食用ダリアも栽培されています。

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